今回のご講義のご依頼は「周産期にある女性・新生児およびその家族の健康保持・増進・回復のために必要な看護の基礎的能力を養っていただく」という目的の一つです。
3年生の母性看護学実習にて「IHTAベビーマッサージ」を学んでいただきました。
ベビーマッサージはたくさんの素敵な効果があります!
看護師さんになって現場で少しでも活かしていただけたら嬉しいです!!
ベビーマッサージは赤ちゃんだけではなく、ご高齢者にもパートナーにもお友達にも「手当て」という心のケアもできます。そして、生徒の皆様がママになったらご自身のお子様にもケアできます。
講義を受講した生徒様からの感想の一部です。
・母子の愛着形成において、触れ合う事はとても重要であると思う。母親から触られることで愛情を感じ、母親も気持ちよくなる児を見て相乗効果があると考える。
・一つ一つのマッサージでどの部位でどんな役割があるのか考えながら行うという事がとても大切であり、ただ、実施するのではなく、体調を整え、健康な身体作り、整えていくことを意識したい。
・ベビーマッサージの手技では内臓の位置やリンパの位置、神経の位置をわかっていないと意味がない事、そしてそのマッサージをする事で何が改善されるのかをわかっていないといけないな、と思いました。
IHTAチャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)を一人でも多くの方に伝えていきたいです!!