これまでに寄せられた中から、とくに多かった質問をご紹介します。
ベビーマッサージはいつから始められるの?
生まれたばかりの赤ちゃんには、まず新しい環境に慣れさせてあげましょう。
ママの体調が整って、赤ちゃんのお世話になれてきたら、短い時間でかまいませんので優しくふれてあげることから始めます。
いくつくらいまでできますか?
ふれることに年齢制限はありません。
ネンネ期の赤ちゃん・ハイハイ期の赤ちゃんなど、それぞれ体の発達に合わせた手技や注意点があります。
行う時間はいつがよいのでしょうか?
何時に行うのか、という決まりはありません。
抱っこしながら又はおむつ替えの時など、身体の一部分だけふれてあげるだけで効果はあります。
動き回ったり、嫌がったりしてベビーマッサージができません。
いろいろなことに興味をもつ時期は、じっとしていてくれません。
押さえつけたり、無理やり行うことはやめましょう。
必ず裸にしなければいけないの?
IHTAのベビーマッサージは、整体が基本となっています。
洋服を着たままで、心が満たされたり、身体が温まったり、ぐっすり眠ってくれるという効果があります。
オイルは使わないといけないのですか?
裸で施術する場合は使用したほうがよいでしょう。
オイルを使うことで、心地よさが増す効果が期待できます。使用する際は、お部屋の環境を整えたり、パッチテストを忘れずに。
ベビーマッサージはどれくらいすればよいのですか?
全身を施術する場合10~15分で終わらせますが、短時間にした方がよい場合もあります。
赤ちゃんの体力や成長にあわせてあげることが大切です。
ベビーマッサージを絶対にしてはいけない時はありますか?
高熱がある、安静を必要とする、予防接種直後など行わないほうがよいでしょう。
また、泣いている場合に、あやすことを目的に行わないようにします。
毎日続けないといけないでしょうか?
「毎日必ずしなければいけない」と堅苦しく考えずに、できるときにできる部分だけ、優しく触れてあげてください。
その際は、目と目をあわせて、たくさん話しかけてください。
下の子どもができたらどうしたらよいでしょうか?(兄弟がいる場合)
お兄ちゃん、お姉ちゃんになったら「キッズマッサージ」。
手技を変える必要はありません。ベビーマッサージと同じ手技でかまいませんので、
お歌をうたったり、お気に入りの部位だけでもふれてあげましょう。