第1回タッチセラピーをご存知ですか?

第1回タッチセラピーをご存知ですか?第1回タッチセラピーをご存知ですか?

体にやさしく触ることで安心感があふれ体の中からオキシトシン(「愛情ホルモン」とも呼ばれ、人間同士の「ふれあいたい」と感じる欲求を高める効果があります。出産や育児と深い関わりがあり、母親と赤ちゃんの絆を強くすることでも有名。)が、出やすくするセラピーです。海外では老人ホーム、虐待体験者へのセラピー、など、愛情に飢えている人たちによく使われるセラピーです。つまりもっとも愛情を伝えやすいセラピーは肌からのぬくもりなのです。アメリカ映画の別れの場面や再会の場面で男女だけでなく同性でも抱き合うシーンを見かけませんか?これは肌のぬくもりでオキシトシンが生まれお互いの愛情を確認しあえるからです。愛情とは夫婦の愛、子供たちへの愛、友情としての愛情など様々ですが、スキンシップが伴うともっと深い理解が生まれる気がします。

おなかにいる赤ちゃんはいつもお母さんに抱きかかえられ、そこには既にスキンシップが生まれています。毎日スキンシップで交流していた世界から突然、外に出てきた赤ちゃんはとても不安でいっぱいです。だからこそ、いつもお母さんやときにはおなかの上から触ってくれたお父さんに、言葉と同じように肌で話しかけてほしいのです。

しかし、子育て初体験のお母さんには余裕がなくなり、育児本等の教科書に書いてあるようにマニュアル化されたことをお手本にしたくなり、泣いても時には泣かせる方がいいとか、抱き癖が付くと困るとか・・・つい考えがちですが、赤ちゃんはお母さんのスキンシップが大好きです。教科書は知識として学び、おなかにいた時にいつでも感じていたようにスキンシップを大切にしてください。
「待ってね」と背中を触って安心させると、赤ちゃんは案外待ってくれますよ。赤ちゃんにも人格があるので理由がなくては、泣きません。ただし、その理由を理解するのは大変難しいので、まずはスキンシップから始めましょう。大好きなお母さんに抱かれただけで泣き止むことは案外多いものです。

赤ちゃんは胎児の時にいつもお母さんとへその緒を通じて自分の感情を訴えていたようにお母さんのにおいや温かみが大好きです。夜泣きで困った体験も赤ちゃんが声をあげて笑っただけで忘れてしまうことはないですか?しかし、子育ては夫婦お互いの愛情と協力がないと、大変難しい難題になってしまいます。外でお仕事大変ですが、赤ちゃんといる時間が少ないお父さんには、帰宅後にはたくさんスキンシップで関わっていただきましょう。

第1回タッチセラピーをご存知ですか?

第1回タッチセラピーをご存知ですか?

体にやさしく触ることで安心感があふれ体の中からオキシトシン(「愛情ホルモン」とも呼ばれ、人間同士の「ふれあいたい」と感じる欲求を高める効果があります。出産や育児と深い関わりがあり、母親と赤ちゃんの絆を強くすることでも有名。)が、出やすくするセラピーです。海外では老人ホーム、虐待体験者へのセラピー、など、愛情に飢えている人たちによく使われるセラピーです。つまりもっとも愛情を伝えやすいセラピーは肌からのぬくもりなのです。アメリカ映画の別れの場面や再会の場面で男女だけでなく同性でも抱き合うシーンを見かけませんか?これは肌のぬくもりでオキシトシンが生まれお互いの愛情を確認しあえるからです。愛情とは夫婦の愛、子供たちへの愛、友情としての愛情など様々ですが、スキンシップが伴うともっと深い理解が生まれる気がします。

おなかにいる赤ちゃんはいつもお母さんに抱きかかえられ、そこには既にスキンシップが生まれています。毎日スキンシップで交流していた世界から突然、外に出てきた赤ちゃんはとても不安でいっぱいです。だからこそ、いつもお母さんやときにはおなかの上から触ってくれたお父さんに、言葉と同じように肌で話しかけてほしいのです。

しかし、子育て初体験のお母さんには余裕がなくなり、育児本等の教科書に書いてあるようにマニュアル化されたことをお手本にしたくなり、泣いても時には泣かせる方がいいとか、抱き癖が付くと困るとか・・・つい考えがちですが、赤ちゃんはお母さんのスキンシップが大好きです。教科書は知識として学び、おなかにいた時にいつでも感じていたようにスキンシップを大切にしてください。
「待ってね」と背中を触って安心させると、赤ちゃんは案外待ってくれますよ。赤ちゃんにも人格があるので理由がなくては、泣きません。ただし、その理由を理解するのは大変難しいので、まずはスキンシップから始めましょう。大好きなお母さんに抱かれただけで泣き止むことは案外多いものです。

赤ちゃんは胎児の時にいつもお母さんとへその緒を通じて自分の感情を訴えていたようにお母さんのにおいや温かみが大好きです。夜泣きで困った体験も赤ちゃんが声をあげて笑っただけで忘れてしまうことはないですか?しかし、子育ては夫婦お互いの愛情と協力がないと、大変難しい難題になってしまいます。外でお仕事大変ですが、赤ちゃんといる時間が少ないお父さんには、帰宅後にはたくさんスキンシップで関わっていただきましょう。

連載担当

松山 夕稀己 PhD(Yukiko Matsuyama, PhD)

国際医療顧問

松山 夕稀己 PhD(Yukiko Matsuyama, PhD)

カラダクリニック銀座最高医療顧問
一般社団法人国際抗老化再生医療学会(WAARM)事務局長
ハワイ大学医学部アトピーケア研究所室長
アテナクリニック心理学士
アテナクリニックアンチエイジングカウンセラー

カラダクリニック銀座最高医療顧問
一般社団法人国際抗老化再生医療学会(WAARM)事務局長
ハワイ大学医学部アトピーケア研究所室長
アテナクリニック心理学士
アテナクリニックアンチエイジングカウンセラー

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