保育士として、未就学児の障がいをもっているお子さんが通う施設で働いています。
特性の中には感覚過敏や触れられる事、抱っこされる事の苦手なお子さんもいらっしゃいます。少しでも緩和できたり、触れられる事の心地よさ、温かさを感じ、安心感を持ちながら関われる方法は何かないかと調べていたら、ベビーマッサージを知り学びたいと思い資格取得の1歩を踏み出しました。
1番は、「服を着たままでもできるベビーマッサージ」という点がとても惹かれました。通っているお子さんに、活動の合間やちょっとした触れ合いの時間に一緒に楽しむ事ができるなと感じたからです。
現在は、勤務している園の担当クラスのお子さんに行っています。
子ども達が、心地よく、ほっとできる時間がもてるよう行っています。又、一緒に楽しむ事で気持ち良さ、楽しさを共感し合える大事な時間となっています。
「ベビーマッサージやるよ!!」と声をかけると、子ども達が自らマットの上にゴロンして「やって!!」とニコニコして待っている姿がありとても可愛いです。子ども達が嬉しいそうにしている姿に私も嬉しくなります。
お子さんも保護者の方も自然と笑顔になり、笑い合える暖かいコミュニケーションの時間を作っていきたいです。又、障がいをお持ちのお子さんも楽しめる時間を作り、お家の他にも、ほっと安心できる場所のひとつになっていけたら嬉しいなと思います。