指定校
指定校
音楽を奏でる様に出合いと幸せの輪がつながるサロンに
受講生のみなさんと
レッスン風景
思わずみんなの顔が笑顔に
ママも赤ちゃんもリラックス
ヨガマットの上で行います
リラックスした様子の赤ちゃん
長男が生まれる前に、ピアノを音楽の基礎や歌を取り入れて近所の子どもに教えていました。主人の仕事の関係で徳島へ引っ越し、長男の幼稚園の入園を期に、リトミックに童謡や日本歌曲を取り入れ、工作等もしながら、ご挨拶、お友達との関わり、きちんと椅子に座り話しを聞けるようにする等のしつけ教室を、幼稚園入園前の子どもを対象に開いていました。
その後、主人の仕事の都合で横浜へ引っ越します。横浜に越して来て、幼児教室を再開したいと思っておりましたが、長男と10学年離れて娘が生まれたので、先ずは自分の子育てをきちんとしようと思い、幼児教室再開は諦めました。
そして、娘が中学生になり、ふと気付けば私はもう50歳!これは大変だ〜!今までの子育ての経験をプラスして、また幼児教室を始めたいと思い、以前から気になっていたベビーマッサージについて調べました。長男の子育ての頃には、ベビーマッサージと言う言葉は聞かず、息子と自然に取るコミュニケーションとして、おむつ換えの時やお風呂の後等に、足や胸等をちょっとした歌をつけながら、軽く触れてスキンシップを取って来ました。それが今ではベビーマッサージとして認定の資格があると知り、勉強してみたいと思ったのです。
いくつかの学校の資料を取り寄せ、また実際に話しを聞きに行き体験もしました。
その中から選んだのが、YMCのベビマ初級講座でした。その講座が、IHTA 理事 加藤先生の講座だったので、それはとても楽しくて、テンポよく学ぶ事が出来たのです。その時の自己紹介で、私は今まで子育てで教室再開を我慢して来たし、やっと早くやらないと!と、やる気になったので、資格を取得し、本気で教室を開きたいです。そして将来は、主人の仕事のサッカーも絡めスポーツも取り入れた総合的な教室にしていけたらと思っています!と話したところ、加藤先生に、それはまさに家の学校とぴったりの方です!是非、いらして下さい。と、言って頂きました。
その後は、通うのに近い横浜校の授業を見学しました。横浜校では遠藤先生の食育の授業を見学し、とても楽しくてもっと聞いていたい!と思ったのです。
昔から、なぜか?赤ちゃんや子どもが寄ってくる力を持っている!と、感じていましたが、実際にレッスンを始めて更に実感しています。大人にはちょっとうるさいこの私の声(笑)が、赤ちゃんにとってトーンが合っているのか?魔法がかかった様に、お友達になってしまう何かが有るようです。
そのマジックの様な私と赤ちゃんの様子を見て、ママ達が喜んでくれます。
人見知りが激しく身内にも抱っこされない赤ちゃんが、私には大丈夫だったのにびっくりして...そして次のレッスンの時には、その赤ちゃんが別人の様に馴染んでベビーマッサージを笑いながら一緒にできる様になったので、そのママはもちろん、他のママ達も、そして誰より私がびっくりしました!
まだまだ天職だ!とは、おこがましいくて宣言できませんが、IHTA加藤先生が言われている、幸せの架け橋“チャイルドボディーセラピスト”として、先ずは自分が輝き、赤ちゃんママ達と一緒に成長して行きたいと思っています。
私が学んだYMC、IHTAの特徴は、資格を取得したら、規定の方法だけでなく、自分なりのオリジナルレッスンを広げて行って良い所です。
学校で学んだ、人の身体の仕組みをきちんと取り入れながら、ベビーマッサージと一緒に日本の伝統で受け継がれて来た童謡や、日本歌曲、手遊び歌等を取り入れて、楽しいレッスンをしています。
また、重点を置いているのは、子育ての中で抱えたちょっとした悩みから、少し重い悩みまで...私もママ達と一緒に共感し考え、アドバイスをしていく事です。
自分の特徴を生かしたサロンが出来たら、幸せですよね!
私もまだとてもアドバイスは出来ませんが、一緒に頑張って行きましょう!
そして一つだけ、私達チャイルドボディーセラピストは大切な命と共に歩むお仕事です。サロンを行う場所やイベント等での保険もあるかもしれませんが、きちんと指導者として自分の責任を自覚する意味でも個人で必ず入る様に、お薦めしたいと思います。